今日も一つ 悲しいことがあった
今日もまた一つ嬉しいことがあった
笑ったり 泣いたり 望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
そしてこれらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数えきれないほど沢山の
平凡なことがあった
これは星野富弘さんの詩。
3◯年前、小学校の卒業式で同級生が卒業生代表の挨拶の一部として読んでくれた。
心に響くものがあり、それ以来、なぜか嬉しいことがあるとこの詩を思い出す。
今日は嬉しいことがいつくかあった。
嫌なことを我慢してたご褒美だと思う。